ポニョ見てきました。
ポニョ見てきました!
平日にTwitterで話していて、なんとなく上映時間を調べてみたら普通に行けそうな感じだったので、会社を早めに切り上げて映画を見に行っちゃいましたww
以下、ネタばれありの感想です。
ストーリー等の前提知識で、自分がどう感じるかが変っちゃうので、まだ見たこと無い人は読まないことをお勧めします><
あ、あとスタッフロールは必ず見ろよ!
一番の萌え
そうすけ君。
5歳にして器の大きさが垣間見えますw
これはモテるわー。惚れるわー。
一番のナイワー
逆に、これはナイワーと思ったのは、残念ながらポニョ。
大きくなってから自分の黒歴史をどう受け止めるのかが気になるw
トトロのめいちゃんとキャラ被ってますがな。
一番尊敬するのは
リサさん。そうすけ君のお母さんです。
BAKABAKABAKABAKAの辺りが、普段とのギャップで萌えるわけですが、その後起こる非日常な出来事をそのまま受け入れ、子供の自由にさせようという決心をしたように見えました。
そして、若くして嫁姑の関係を築いた強き母w
もはや神。神だけど。
一番達観しているなぁと思ったのは、ポニョママ。
「でも、失敗したら泡になってしまうんだぞ!?」
「あら、いいじゃない。私たちは泡から生まれたのよ?」
の辺りがすごく気になった、というか。
輪廻転生、という言葉が頭をよぎりました。
いつもツケは旦那に行く
一番かわいそうなのは、ポニョパパw
愛娘には大嫌い!といわれ、愛するママとは普段会えないw
声優とイマイチ合ってなかったのが残念。
違和感
なによりも不自然なのは、町の人たち。
人間としての悪意がぜんぜん無い。
特に、ボートに乗った赤ちゃんがいる夫妻w
なんでそんなに善人なんだーーー!!
自分の心が汚れているからかな?かな?
帳尻あわせ?
でも、その代わりに人間のエゴとか我侭とかを一挙に引き受けたキャラになっているのが、トキさん。
この人が言ったことは大抵の人は言った事あるんじゃないかな。
「気象庁はだらしがないねぇ、ぜんっぜん天気があたりゃーしない!」
の辺りとかねw
最初にこの人が言っていた「人面魚が崖に上がると津波が来るんだよ!あーヤダヤダ!」がさり気なく本当になっています。
現実世界の田舎には、トキさんみたいな人しかいません(´・ω・`)
老人ホームにいる他の人が手押しの車椅子なのに対し、一人だけ電動車椅子だったりするのがポイントなんですかね。
そういう意味ではちょっと露骨すぎかなぁ、と思いました。(火垂の墓の叔母さんぐらいが丁度いいかと思いますお)
表現手法とか
表現手法として面白かったのは、エンディングのスタッフロール。
役名が全てアイコンになってますww
よく見ると、猫3匹?が並んでいる絵があって、その下に「田村」とかの苗字が書いてありましたw
DVDとか買ってじっくり見たいです><