昔の手帳を発掘しなおした

OJTのメンターになった

自分は、今社会人4年目のペーペーSEなんですが、今年は新人さんを一人見ることになった。

新人さんは、以前ウチの会社の別事業所でバイトをしていた経験があり、プログラムは書けるとの事。
予め、別事業所に居る同期にもヒアリングを行い、新人さんの情報をちょっとだけ仕入れてみた。
特にもんだいはなさそーなので、ひきとった。

ところがどっこい

プログラムは書けるのですが・・・。うん・・・。
なんか色々思うところがあるので、ちょっと箇条書きにしますね。

  • エラー処理がハンドリングされていない。
  • 日本語が書けない。
  • 基本コピペですまそうとする。
  • 基本的に自分で考えない。
  • でも、設計書は読まない。
  • 分からない所を隠す。
  • 3時間程つっかかってても、相談しようとしない。
  • 同じ間違いを繰り返す。
  • メモはする。けど覚えてない。
  • レスポンスが分かりにくい(´・ω・`)
  • お辞儀するときは、お客様より先に頭上げちゃだめー!><;

…なんという数年前の自分wwwww
どうやってコレを指導すべきか。。。

自分のことを振り返る

新人の頃に、持っていた手帳がまだ机の中にあったので、ちょっと発掘してみた。

■2006/1/12

●指摘内容について
・1つ指摘されたら同じような場所は全てなおす事。
 (grepしても良いし、ね)
・なぜこんな指摘をされたのか、という理由。
 それを通して何が言いたかったのかを知ること。
  → 同じことを言わせないようにする!!!
    → そのために何する?
・*.java
 → 常に、機能仕様書(設計書)とつきあわせて作業を進める。(ここに○つけてあった)
  → 『作業が完了』とは、何を持って完了するかを意識し、実行する。 (ここにも二重丸)

●設計書の意味を確認する。

・成果物の質を上げることを意識せよ。(とでかでかと書いてあった)
  → 本質的な意味を理解し、自分を成長させること。(目的)

・失敗したときに、次にどうすれば回避できるか.を考えてかく。
 んで、見る。
  → チェックリストを作成するのにも繋がります
 →レビューで指摘された点をリストにするのもよし
  

先生!出来ているかどうかがわかりません!!!1